枕木の記録

枕木るいの写真

お題

17/05/06_02

【お題:家族】 CMを見て泣く母。 それを笑った妹。 怒る母。 それを傍観する父。 しかし、父方のおじいちゃんが亡くなった時1番泣いたのは、意外にも父だった。 Y.

17/04/29_02

【お題: 家族】それは大いなる共依存の始まりで、他人と割り切れないからこそ地獄のような関係性に昇華して行くのだ、と思っている時期があった。無論、そうでないこともある。だが、やはりそうであることもある。 K.

17/04/25

【お題: 枕木るい】 私を私たらしめるモノって何だろう。 性別?戸籍?家族? そんなコトより、ホットコーヒーを嗜んでいる時に私を感じる。 Y.

17/04/20_02

【お題: 枕木るい】 「枕木るいの話ですか。あれは何の役にも立たない存在ですよ。この惑星の塵よりも泡よりもずっと些末で無意味なものです。だのにどんな物質よりしつこく存在しているんだから、その執着心には憎悪というか、ある種の尊敬にも似た気持ちを…

17/04/13_02

【お題:ポスト】 「例えあなたが独りの部屋に帰っても、誰かに蔑まれて帰ってきても、独りじゃないよって教えてあげるの。電話より時間は掛かるけど、もっと近くで」そう言って遠くを見つめた。 Y.

17/04/12

【お題:路地】裏路地が好きだ。表から見えないからこそ緩み切った世界が広がり、秘密を覗くような探検をしているような、浮かれた気分になるからだ。でも自分の方向感覚が信用できないので、いつ道に迷うか分からない。故に一人でおいそれと裏路地を通れない…

17/04/12_02

【お題:路地】 血液のように悪人が入り交じり、植物のように成長していくそれを見るたびに、誰かと触れ合う喜びを感じる。 Y.

17/04/11_03

【お題: ポスト】たまにポストを利用すると、ちゃんと郵便物が中に落ちたのか不安になって必要以上に手を突っ込んでしまう。この感じ、まるで真実の口みたいだなと思って狼狽、なおしつこく奥を確認してからやっとポストを後にする。なんかこう、もっとスタ…