枕木の記録

枕木るいの写真

20/05/30

K

もちろん、死ねないから生きている、なんて思いたくはない。だけど、思いたくはない、とただそれだけのこと。 K.

20/05/14

K

何かを得るためには、何かを捨ててきた。嘆くより笑うより、ただ超然と地球を歩く。今までもそうだし、これからも。 K.

20/05/02

Y

点は線となり、果てしなく淀みなく。 Y.

20/04/19

K

日常はいつだって困難に満ちていた。それでも春には笑っている虚しさを、僕はふと思い出す。繰り返しただけで、何もかも。 K.

20/04/17

Y

動物的に待つ。動物的に成れない我々。 Y.

20/04/07

Y

死ぬまで登り坂。地に足つけるモノの理。 Y.

20/04/04

K

このままずっとカモたちを見ていたい日。カモは一体何を知っているだろう。 K.

20/04/02

K

明日を呼ぶ声と架空の羽ばたき。寒さに震えて春を待つ。鳥は飛んだ、彼は満ちた。 K.

20/03/28

Y

皮肉にもウイルスを通して、世界は繋がっているんだと思ったこの頃。 Y.

20/03/27

K

日々は春の中。気が滅入っても、腹が減っても。それから雨が降って、涙が枯れ果てても。 K.

20/03/12

K

入れ替わる細胞の嘆き。隣人の洗濯機の呻き。運の悪い朝と、逃げ続ける金魚。 K.

20/03/09

K

「私はあと二年後、海風になるの。」薄いコーヒーが白いシャツを辿って落ちた。風が吹いていた。海の見えないこの街で。 K.

20/02/23

K

言葉が残っていく歓び、言葉が残ってしまう恐怖。文字にするな、と怒った誰かを、うす笑いで眺めながら。 K.

20/02/15

K

昨晩はチョコが捨てられていると思った。バレンタインの残夢、翌日。 K.

20/02/05

K

最悪と最悪の間、君と災厄の隙間と、幸福と弧を吹く鳥の虚像。明日は見えた、僕は消えた。 K.

20/02/02

Y

仕草や言葉で可愛くなるなんて。髪型や化粧でカッコよくなるなんて。ポケットの中身を綺麗にしようよ。 Y.

20/01/20

K

あの日嫌だったこと、あるいは深く反省すべきこと。嬉しいことは曖昧なのに、そういう記憶ははっきりと蘇り、過去が鮮明に攻め寄せ、自分が今何処の地点を生きているのか分からなくなる。溺没間際ふと気が付いて、足の爪が伸びていることだけが真理。 K.

20/01/14

Y

どうやら自分が集中するポイントは、その選択をするだけで個性になるようだ。 Y.

20/01/11

K

僕の終わりと君の誕生が重なる時、世界は一度死に、その三秒後に再び始まった。その夜、空は何も言わなかった。鳥だけが微かに詩っていた。 K.

20/01/03

K

世界のために目を覚ます。プロメテウスは未来に納得しただろうか。それでも暦は止まらない、過去は死なない。 K.

19/12/31

K

今年もありがとうと、さようなら。明日からは、見たことのない、見たことのある毎日を。 K.

19/12/29

Y

破壊的にシロクマ。人工的に創られし記念物。 Y.

20/01/26

Y

読まなければ書けないし、読み続けなければ書き続けれない。苦行か、それとも生甲斐か。 Y.

19/12/25

K

オーバーザレインボー。そして世界は私の嫌いな方向へひた走る。 K.

19/12/09

K

たとえ手の中が空っぽでも、惨めに泣くのは美しくないから、最近覚えた昔の歌で、いつものようにただ帰る道を。 K.

19/11/24

K

紅葉の中を滑ってるカモ。 K.

19/11/22

Y

愛だって、磨かなければ錆びていく。 Y.

19/11/14

K

宇宙を信じる白昼夢。人はいつか死に、人はいつも死ぬ。優しさの糸がちぎれそうな時、生きていたことを思い出す。 K.

19/11/11

Y

道に迷ったら止まったり戻ったりするんじゃなくて、道に迷っていることを楽しんだりして。 Y.

19/11/09

Y

椅子に居ず。 Y.