2017-07-18 17/07/18 K 高校時代に読んでいた岩波文庫の『カフカ短編集』を再び入手した。唐突な出来事、唐突な終幕。「おや?」と首を傾げつつもちょっとほくそ笑んでしまうこの感じ。ああ、カフカだなあ、と謎の充実。彼の目を通してなお、やはり世界は滑稽で残酷なのか否か。 K.