枕木の記録

枕木るいの写真

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

17/02/28_03

Y

この白線の右側がA国で、 左側がB国と分けられるとしたら 白線の上は何と言うのだろう。 私はこの白線の上を歩くことが 世界の平和であると思う。 例え向かう先が希望ではなくとも。 Y.

17/02/28_02

K

ありのままなんて欺瞞だ。認められたいなんて傲慢だ。道は一本、ひたすら自分の前に伸びるのに、そんなたくさんのことで修正は効かない。そんなに君が器用なら、とっくに楽園に着いている。 K.

17/02/28

K

深夜の作業に飽きて、無心に落書き。集中力が欲しい。 K.

17/02/27_03

Y

どうやら役に立たないと、 人間って奴らは疎外されるらしい。 どうやら他と違ったら、 蜜柑って奴らは排除されるらしい。 こんなにも美味しいのに。 ただそれだけ感じれば良いと思う。Y.

17/02/27_02

K

たとえそれが、不要になったら無慈悲にぶん投げられるような扱いだったとしても。 K.

17/02/27

Y

怒られなかったら良いみたいな風潮がある。 けどそれは、その人(或いはモノ、または猫)の存在を無視している。 Y.

17/02/26

K

影もたくさんの色になれば面白い。でも、ずっと黒いという安心感がいいのかもしれない。 K.

17/02/25_03

Y

好奇心には正直であるべきだ。 自分の醜態を晒そうが関係ない。 Y.

17/02/25_02

K

美しい記憶は、思い出になった時、殊更に瑞々しい。そして、醜悪な記憶は、思い出になった時、殊更におぞましい。ならば今いる場所を、少しでもそちら側に、美しい側に。でも、時々には……。 K.

17/02/25

K

ああ今日もまた『暗夜行路』をカバンに入れ忘れて、無益な昼休憩を過ごしてしまった…。 K.

17/02/24_02

Y

評価されたい人々の群れ。 ヘイトしたい人々の塊。 それを嘲笑いたいメディアと批評家の人々のセット。 いつから人はファーストフードのような精神になったのだろう。 Y.

17/02/24

K

来世でも君の夢が見たい。夢の中でも触れていたい。やがてほんとうに君の心に触れた時、鋭い光で僕が風船のように飛び散っても構わない。 K.

17/02/23_02

Y

重い枷をはめられて、 それでも歩き続けるのは、 希望を持っているからか。 希望を持ちたいからか。 Y.

17/02/23

K

雨粒が張り付いて、ずーっと凝視してきた。小さくて可愛いが、多い。 K.

17/02/22_04

K

小さい頃おばあちゃんに「大きくなったら暴走族になりたい」と宣言したら、爆笑された思い出がある。無論、なれなかった。 K.

17/02/22_03

Y

死んでは生き返る日々の連続。 そんな日々に何を求めよう。 せめて、 ただの無意味な連続で終わらないようにと祈っている。 Y.

17/02/22_02

K

カビではないの、朽ちかけてるのでもないの。朝霜が降りているのよ、こんな私の身体なのに。 K.

17/02/22

K

虚しくて虚しくてしようのない深夜。やらなきゃいけないこと、上手くできないもどかしさ。でも、ラジオの肉声が少し心を救い上げてくれる。何だか初めてそんなこと思った。午前三時。 K.

17/02/21_02

Y

誰が書いたのか知らないし、 誰へ書いたのかも知らないけど、 きっと、 許してもらえると思うよ。 Y.

17/02/21

K

ひとときは、人と際。他者と自分の間で、すれすれの限界と、ギリギリの喜びと。 K.

17/02/20_03

K

今朝の雪は、まるで集団自殺を見ているようだった。 K.

17/02/20_02

K

何もかも諦めてしまったら。何もかも、諦めてしまったら? K.

17/02/20

Y

あの時の思い出が 街へ消えていく。 いつか、 取り戻せる日はくるのだろうか。 Y.

17/02/19_03

K

もうかれこれ二ヶ月くらい落ちている。誰も拾わないし、誰もひっくり返さない。 K.

17/02/19_02

Y

もっと風や水に流されて、 自由気儘にのーんびり 生きていたいと思うけど、 それは操られてるだけだから、 自分の意志で生きなくちゃ。 自分の意識があるならば。 そうビニール袋が教えてくれた。 Y.

17/02/19

Y

テレビが凄く空虚なものに感じる。 見ているのか。 或いは見せられてるのか。 はたまた、見えているのか。 もはや何でも良いのか。 Y.

17/02/18_02

K

知らなければよかったこと。知らなくてよかったこと。でも知ってしまったこと。過去に戻れないなら、どうしたって先を見るしかない。光は眩しいが、光なら、きっとまだマシなのだ。 K.

17/02/18

K

もう一週間ぐらい「出かける時は『暗夜行路』を持って行くぞ!」と決意しているのに、家を出る瞬間に限ってそのことを忘れる。今日もせっかく机の上に置いて確実性を確保したのに、やはり忘れた。『暗夜行路』の頑さと、私の記憶力の続かなさ。 K.

17/02/17_02

K

無意識のアート。 K.

17/02/17

Y

棄てろという声が聞こえる。 個性など棄てろと学校が言う。 感情など棄てろと社会が言う。 時間など棄てろと嗜好品が言う。 自由など棄てろと仕事が言う。 そのうち、 命など棄てろとまた国が言うのだろうか。 Y.