枕木の記録

枕木るいの写真

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

17/03/31_02

Y

ずぶ濡れの鳩。 君は何を思っている。 Y.

17/03/31

K

君は落ちてる花の方が好きなんだね、と笑われる。そんなことはない、と思うのに、気付くといつも視線は下がっている。 K.

17/03/30_02

K

疑いの眼差し。 K.

17/03/30

Y

歩いてもたどり着かないかもしれない。 歩かない方が良い人生かもしれない。 それでも、 歩きたいなら歩けば良い。 Y.

17/03/29_02

Y

無口で従順な人間は、生きていると言えるのか。 Y.

17/03/29

K

咲いては散り、散っては終わる。それなのに、また始まりが来る。 K.

17/03/28_02

K

光あるところに影がある。 K.

17/03/28

Y

祈っている姿と感謝している姿は、他人から見ると同じに見える。 Y.

17/03/27_02

Y

燃やすことは自由であるけど、燃やされる方はたまったもんじゃない。 Y.

17/03/27

K

お前の過去なんか、どれほど高尚だったというんだ? 僕の前に、電柱がまるで何かの中ボスみたいに立ちふさがって、ひっきりなしに嘲笑している。 K.

17/03/26_02

Y

堪えろ。 堪えるんだ、俺。 こんな姿で生まれても、いずれ溶ける運命だとしても、誰かに一時でも見てもらえることが出来るなら…。 Y.

17/03/26

K

「一つのバケツが全人類の存亡を左右する」。何処かの老学者がそう発表した。誰もそんな戯れ言を信じなかった。彼の息子だけがそれを信じた。やがてバケツの中のプルトニウムが溢れだした時、誰かが亡き老学者に懺悔した。彼の息子は、ただ笑って手を振って…

17/03/25_03

Y

イシの積み重ねが大事。 Y.

17/03/25_02

K

晴れた日の廃墟に、全て流れ込んでしまえばいいのだ。悲しみも憎しみも、絶望も、希望も。 K.

17/03/25

Y

お前ら人間には、この帽子の良さが分かんねぇだろうな。 Y.

17/03/24

K

私だけの幸せを大切にする日。私だけの不幸を憐れむ日。私だけの幸せを妬む日。私だけの不幸に酔いしれる日。 K.

17/03/23_02

Y

毛布とは、怠惰という概念が生み出した魔物である。 私はそれに支配されている。 Y.

17/03/23

K

古本屋でいいもん買いました。 K.

17/03/22_02

Y

心が潰れるような言葉が、世界に満ちている。 開けてはいけない扉を容易く開けている。 それはまるで、閉め方を知らない赤子のように。 Y.

17/03/22

K

巨大なウミウシみたいなのが落ちてた。 K.

17/03/21_02

Y

知らない人と知ってる人。 その境界線は何だろう。 線があるから全てが区切られる。 線がなければ全てが成り立たない…のか? Y.

17/03/21

K

春キャベツの丘。 K.

17/03/20_03

Y

この道を行けばどこへ行くのか。 歩ける場所は無限にある。 未踏の地へ行くことは望まない。 ただ、私の行きたい場所へ繋がる道ならば。 たとえ踏みならされ、塗装されたコンクリートの道であろうと。 たとえ暗闇に包まれ、人里離れた生い茂る道であろうと。…

17/03/20_02

K

「そうやって、お前は一生概念と踊ってろよ。」彼は、泥水のような100円のコーヒーをすすりながらせせら笑っていた。 K.

17/03/20

Y

自分との会話の量で、その人の表現の質が高まると思う。 もっと会話をしなければ。 もっと常識を疑わなければ。 Y.

17/03/19

K

「僕はゴミ以下」、などとよく言うが、ゴミはかつて有用性に富んでいたのだから、ゴミ以下ってのはゴミにさえ失礼だろう。僕なんかはゴミが持つ過去の栄光の足下にも及ばない、ただ息をする無用の塊だ、と思っていた時期がある。今も、まぁ、たまに思う。 K.

17/03/18_03

Y

ルビンの壺。 仮に一方が弱かったら、このような絵は生まれないだろう。 白と黒の対決は、 人と人との対決と同義である。 ただ、価値観や思想があるだけで。 一つの形を成り立たせている。 Y.

17/03/18_02

K

皿かぁ…。 K.

17/03/18

Y

日本語は曖昧かもしれない。 可愛いという言葉にしてもそうだ。 髪切ったんだ、可愛いねー。 という文だけではどいう意図があるのか理解出来ない。 ここに日本語の深みがあると思う。 Y.

17/03/17

K

ニートだった頃を思い出すので、わりと春が嫌いだ。春なのに陽気、春だから陰気。 K.