枕木の記録

枕木るいの写真

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

19/01/29

K

いつか雪の降る日を忘れ、身体の中の臓物がじわじわと縮む時、また白々と夜が明け、また粛々と日は落ちて。 K.

19/01/28

Y

注げよ水。静まれ熱。 Y.

19/01/25

K

もう春かと油断した1月某日。一転、迫り来る大寒波。まだ2月もあるのよ、と風が笑って。 K.

19/01/24

Y

楽しむ為だけの人生なら、何故泣きながら生まれた。 Y.

19/01/23

Y

注ぐモノは情熱と、少しの謙遜を加えて。 Y.

19/01/22

Y

絵の森でその会話を聞く。見えない作家を見ながら。 Y.

19/01/19

Y

便利さの果てに、眠りそうな鉄くず。 Y.

19/01/18

K

僕のための幸福だ。歩いても、転んでも、どこまでも暗いだけの道でも。 K.

19/01/14

K

しく想えば、美しく見えるのか。美しく生きたら、美しく死ねるのか。散り行く最後さえも、誰一人微笑みはしないと、心は濁流を飲む。 K.

19/01/11

K

幸せは途切れる。音楽が小さくなるように、風が止むように。 K.

19/01/08

K

隣を歩く幸せと、一人きりになる寂しさを。 K.