2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
いつか雪の降る日を忘れ、身体の中の臓物がじわじわと縮む時、また白々と夜が明け、また粛々と日は落ちて。 K.
注げよ水。静まれ熱。 Y.
もう春かと油断した1月某日。一転、迫り来る大寒波。まだ2月もあるのよ、と風が笑って。 K.
楽しむ為だけの人生なら、何故泣きながら生まれた。 Y.
注ぐモノは情熱と、少しの謙遜を加えて。 Y.
絵の森でその会話を聞く。見えない作家を見ながら。 Y.
便利さの果てに、眠りそうな鉄くず。 Y.
僕のための幸福だ。歩いても、転んでも、どこまでも暗いだけの道でも。 K.
しく想えば、美しく見えるのか。美しく生きたら、美しく死ねるのか。散り行く最後さえも、誰一人微笑みはしないと、心は濁流を飲む。 K.
幸せは途切れる。音楽が小さくなるように、風が止むように。 K.
隣を歩く幸せと、一人きりになる寂しさを。 K.