2019-01-01から1年間の記事一覧
今年もありがとうと、さようなら。明日からは、見たことのない、見たことのある毎日を。 K.
破壊的にシロクマ。人工的に創られし記念物。 Y.
読まなければ書けないし、読み続けなければ書き続けれない。苦行か、それとも生甲斐か。 Y.
オーバーザレインボー。そして世界は私の嫌いな方向へひた走る。 K.
たとえ手の中が空っぽでも、惨めに泣くのは美しくないから、最近覚えた昔の歌で、いつものようにただ帰る道を。 K.
紅葉の中を滑ってるカモ。 K.
愛だって、磨かなければ錆びていく。 Y.
宇宙を信じる白昼夢。人はいつか死に、人はいつも死ぬ。優しさの糸がちぎれそうな時、生きていたことを思い出す。 K.
道に迷ったら止まったり戻ったりするんじゃなくて、道に迷っていることを楽しんだりして。 Y.
椅子に居ず。 Y.
子供の頃は何でもバカにしていたのに、今は何にもバカにできなくなった。それが成長なのかもしれないけど、ふとした瞬間、あの頃の牙を取り返したいと思う時がある。 K.
隙間の美学。何を掴んでも壊してしまう日の、気休めにも似た小さな救済。 K.
昨日会わなかった人の凱旋。過去は変えられない、と幕は下りかける。 K.
電柱を守りし緑の守虫。 Y.
今日は僕、あの辺りにいただろう。風と空の交わるところ、旅と言葉が終わるところ。 K.
かつて言葉を使えなかった時に見た、どうしようもない現実を思い出す。あの頃の感情を表現できないのなら、いまさら何を言葉に託すと言うのか。 K.
景色の思惑。君は何か考えてるようで、ただ風を追っているだけ。 K.
何も損なわれることなく、ただ穏やかに生きて生きたい時の、遥かなる瞑想曲。いつかノイズでちぎれ、雨でバラバラ。 K.
宇宙に行っても、ヒトはヒト。 Y.
「本質」の独り歩き。ふと振り返ると後ろは真っ暗、足元はおぼろげ。えっと、僕って誰だっけ? K.
居場所なんてない。ただいつも、そこには私が一人で居るだけ。季節が夏だろうと、いずれ冬になろうと。 K.
見覚えのない景色の中で思い出を探す熾烈な夏。 K.
張り付いた日常、幸せの残夢。君は変わらない。今までも、これからも。 K.
水辺の絵画。何かありそう、何もなさそう。 K.
昔見たような見知らぬ風景。積み重ねて生きる小さな毎日の隙間を、頼りない糸で紡いでいく感じ。でもその針が何処へ行くのかは、全然分からない。 K.
週の真ん中で心がボンヤリ。世界は小さくたって構わない。 K.
そして灼熱の中作られていくガラス。何度も転がりくっつけの繰り返し。幻想的な炎だった。 Y.
季節の思い出や小さな悲しみの記憶を飲み物の羅列に託して、 小銭をジャラジャラ持て余す雨の日。 K.
お気に入りの「散花スポット」(咲いてるのもあるけど)。通る時には必ずチェックして、毎回小さな芸術鑑賞を楽しんでおります。 K.
ただ笑顔でありさえすれば、という気持ちが擦り減っていく。何がそうも追い立てるのか、背中には誰の顔があるのか。 K.