限りある幸せと、限りあるパンへ。 K.

日差しが夏になろうとして、まだ伝えてないことがたくさんあるのに、と春を手放せない往生際に。 K.

人は祈らずにはいられぬ生き物だ。 天に、神に、運に、モノに。 そして人に。 Y.

竹を見ながら、人間関係のもつれを想う。でも、竹だって曲がったりもするし、何もかもただ真っ直ぐにはいかないものだ。 K.

黄色くて可愛い時期に撮らなかったことを悔やんだり、むしろ今見つけておいて良かったとか思ったり。 K.

大都会ど真ん中で、踊っちまえよ。 Y.

孤独を重ねて慢心するよりは、少しでもいいから心を開示したい。そう度々思いこそすれ、実は簡単なようで難しい。 K.

形は崩れようとも、その色はあせずに。 Y.

純粋無垢に物事が見れなくなってくる世の中。 少年時代を思い出すというより、余計なものを取っ払えれば。 Y.

心だって散り散りになるのだし、捨てられたものだって、やっぱり散らかって当たり前。 K.

気持ちは斜め向き。 K.

忘れてはならない原点。 ブレてはいけない軸。 永遠に続くそれを常に抱えつつ。 Y.

幸せもやがて雨のように。 K.

悔いる予感。予感にさえ顔を背け、手には何も残らないとだけ確信する。それは無力ではなく、傲慢とさえ直感し。 K.

守れない嘘をつかれて悲しくないのなら、それは愛すべき真実になる。 K.

ソール・ライター展に感化された者たちの一員になってみました。 K.

春の名残と（白い鳥がまた光る）。 K.

夜の灯りは、昼には必要とされずにただそこに備えて。 存在することが存在意義なのだと。 Y.

心を亡くすと書いて忙しい。と言って、忙しい日々を否定する人が多いけど、忙しさがすごく楽しい時もあるし、実際私は今すごく楽しいし、日々に活力が漲っている。けどただ、缶コーヒーとかばっかり飲んで、身体が不健康になることは避けないとなぁ。 Y.

夢を思う。気が遠のく。ウサギが走る、少女が追う。 K.

四月の嘘で君が泣いて、桜が散ったら笑ってる。 K.

敵はいつも内側にいる。世界はもっと、無意識で温かい。 K.

始まりがあれば終わりがくるのに、私の気持ちだけで終わらせたくないと願うのはただの我儘。 それでも、終わりを想像なんてしたくもなくて。 Y.

ただ待っていることにも意味があるなんて、走り出す前に分かるはずもない。 K.

楽園は燃えた。何も追放なんかされたんじゃなく、2人で燃やしてしまったのだ。 K.

傷つき、それでも立っている姿に尊敬を。 Y.

自己嫌悪と仲良くするなら、もう誰の手を取ることもないし、取る資格だってないのだ、とあの向こうで、誰かが。 K.

同じ瞬間が、無限に続くだなんて幻想を。 K.

無心に進んでいるつもりでも、遠くから見たら何かを描き続けているのかも知れず、でも本人にはそんなこと分からず。 K.