枕木の記録

枕木るいの写真

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

17/02/16_03

K

幸福も不幸も、同じ砂の味がする。じゃりじゃりした異物が体の内側を引っ掻くから、いっそ何も食べない方がいいんじゃないかと思う。でも何も食べずにはこの世界を生きていけないし、そんなのは味気ない、と胃袋が喚いている。 K.

17/02/16_02

Y

何でもないようなものが 私にとっては輝いて見える時がある。 これって輝いてない? ってみんなに教えると 世間がそれを初めて見る。 気付いてないだけなんだね。 Y.

17/02/16

K

僕なんて、片手間で愛されるぐらいがちょうどいい。 K.

17/02/15

Y

貴方は嫌がるかもしれないけど、 私は貴方の汚れたモノが好きよ。 貴方と共に生きた 勲章のようなそれに、 私は嫉妬しちゃってるの。 Y.

17/02/14_04

K

夢の中で心臓の音が聞こえた。目が覚めて、それはとてもすごいことだと思った。自分の心臓ではない、誰かの鼓動。君、あるいは貴方。それとも彼、もしかして彼女。 K.

17/02/14_03

Y

さっきのツイートの言葉。 誰かのセリフっぽいなーと思ったら、ハリーポッターのトレローニー先生だ。 覚醒状態の時の。 Y.

17/02/14_02

Y

忘却の彼方へ捨てられた鉄の物体。 その身に錆を身につけ自己主張をし、 やがて持ち主を 怠惰者への道へ導くだろう。 Y.

17/02/14

K

感受性の奴隷だと思って、黙ってそれに付き従うしかない。 K.

17/02/13_02

Y

上を見上げたら、 果てしない空が嘲笑していて、下を見たら、踏みつけられたコンクリートが睨んでいて、絶望の中で横を見たら、花がコンクリートと遊んでいた。 Y.

17/02/13

K

もう明日の夜が恋しい。どんなに理不尽な朝が、あと何度その空を割いて、何度この身体を刺すのだろうと。 K.

17/02/12_02

Y

休んでいる人を見ると心が和む。 もっとみんな休めば良い。 人に操られないで、休みたい時は休むのだ。 自分の平和は周りの人への平和をも促す。 Y.

17/02/12

K

それはほんとうの絶望じゃないとか、ほんとうの好きじゃないとか、ほんとうの真実じゃないみたいなことを、いくらその場所から言われたって…と思ったりする。 K.

17/02/11_02

Y

一方、5年前のオーストラリア。週末、楽しいそうな酔っ払いまみれの電車。 快楽に対しての溺れ方が凄い国である。さすが。Y.

17/02/11

K

約5年前。やたらと人数を割いて何かの作業をしているインドの人々。一つの作業に対しての数的勝負が凄い国である。さすが。 K.

17/02/10_04

K

僕たち、あと何年こうしていられるだらうね。 K.

17/02/10_03

K

郵便ポストのためだけに今朝6時に外を歩いていた。人影もなくただ雪だけが降っていて、これから積るように見えた。いつも寝ている時間にも、こうして外は動いている。ふと『ムーミン谷の冬』を思い出す。誰もが冬眠で寝静まる中、ムーミンだけが目を覚ます。…

17/02/10_02

Y

どんな生物の赤ん坊でも、 愛されるように創られてるのだと思う。 虐待するなんて、 生物としてあるまじき行為だ。 Y.

17/02/10

Y

はぁ、っと息を吐く。 白く残り、やがて消えていく。 なのに、吐いた想いは残ったまま。 人の気持ちが分かればどんなに楽か。 故に、人は面白いのだけれど。 Y.

17/02/09_02

K

もう誰にでも忘れられていいと思うのに、赤はその目を捉え、赤はその存在を主張し、そうしている間にも、どうしようもなく赤は身体の中にまで侵食して。 K.

17/02/09

Y

霧になってしまいたい時がある。 この世に何も残さず、 世に未練を持った霊魂のようで、 盲目を促す存在。 そうはなるかと喚きながら、 明日に生きようと努める日々。Y.

17/02/08_02

K

何ものにも感謝できない夜があり、何かを後悔する朝がある。朝には満ちていたはずの光が、また得体の知れない夜にトクトクと流れて、あれ?何処に行ってしまったのだろうと、また半べそで夜をまさぐったりする。 K.

17/02/08

K

海外の写真が続きますが、オーストラリアに居た時のものです。 海外の人は絵になるなぁ。Y.

17/02/07_02

Y

人を撮るのも好き。 Y.

17/02/07

K

ロマン・ポランスキーの『チャイナタウン』を見たんですけども、凄く良かった。ほんとうに良かった。私立探偵、不倫調査、殺人、陰謀、そして「it's Chinatown」のセリフに感じる圧倒的この世の虚脱感!!いやもうまじで、転がり回りそうになりましたね… K.

17/02/06_03

Y

共感されたい人々。 芸術家は共感を得られるものよりも、革新的なものを創らなければならない。 Y.

17/02/06_02

K

信用できないなんて言ってたら、この世界の何もかも茶番じゃないか?って思うけど、どんな感情も思案も、その時々に誰だって制御が効かない。故にいつも色んな糸が絡まって、シンプルだったはずのことが簡単に収束しなくなる。それは悲しいことなのか、世の…

17/02/06

K

昔知り合ったベトナム人の女の子のFBは彼氏とのツーショで溢れているけど、「リア充め!」というよりはむしろ微笑ましく思う。それは以前、「私を好きになる人なんていないわ。」とお互いにつたない中国語の会話の中で漏らした彼女の言葉を、今も覚えている…

17/02/05_02

Y

他人と比べることには意味がない。 自分の負の部分は他人から見たら個性になる。ただ私というものを振りまいているだけで良い。花のように。 Y.

17/02/05

K

ずっと見てると色んなことが気に掛かって、ウワー!ってなってしまう収納。 K.

17/02/04_03

K

承認欲求。天国と地獄を分ける閻魔様みたいな存在がいるとして、一体こんなたくさんの生者の何を承認し、何を裁くというんだろう。まして同じ人間同士なら、もうなんかそれは無茶苦茶だ。 K.