枕木の記録

枕木るいの写真

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

17/08/12_02

K

ドン底や絶望がないと説得力がないと言う。いつから生きることは絶望ありきになってしまったのだろう。荒野で襲われる動物に一瞬の幸福もないように、人間もまたそうあるべきなのだとして、幸せなんてものはあまりに薄っぺらい散り散りの。 K.

17/08/12

Y

何もしない日。 いつも何かに追われがちだけど、あえて何もしない。 何もしないということをする日。 ちょっとした贅沢な時間の使い方。 Y.

17/08/11_02

K

心が散らかる日。何処に住んでいて、今何をしているのか、自分は何をして生きているのか。週末で祝日で、連休の静けさがそうさせたのやも。 K.

17/08/11

Y

この旅に終わりはない。 この悩みに終わりはない。 この苦しみに終わりはない。 終わることを望むのではなく、過程を楽しめる旅に。 Y.

17/08/10

K

自分が元気であるという自覚が、元気がない時になって後から分かるのは、ちょっと効率が悪いなぁと思う。そんな蒸し暑い日に限って、また雨が降る。 K.

17/08/09_02

K

毎日人生を楽しむ必要はないし、人生が毎日楽しい必要もない。 K.

17/08/09

Y

ゴロンと横になる。 心臓の鼓動、血液の流れ、足の疲れ、肺の膨らみの感覚を取り戻す。 普段感じれないということは、他のどーでも良いことに一生懸命になりすぎているような気がして。 Y.

17/08/08_02

Y

憤る時、そこに理由がない。 何でか分からないが憤る時が度々ある。 冷静になってから理由が分かる時がある時もない時も。 何にせよ。もっと自分と平和的関係を。 Y.

17/08/08

K

誰かの「かわいいひと」になりたいなんて言って、でも笑った顔はぎこちなく。仕方なく立った両足に履くサンダルがすり減っていくのと同じに、あの子の命もすり減って。 K.

17/08/07_03

Y

あの赤い車の想い出と、僕の傲慢さが混じり合って溶けてしまった夏。 Y.

17/08/07_02

K

風の渦巻きが去ったら、もっともっと夏になるのかねぇ。あんまり暑くても困るねぇ。 K.

17/08/07

Y

来ぬ人を待っている時はだいたい本屋に立ち寄るんだけど、本屋が近くにない時は意味もなく携帯をいじっている。 携帯がない時はどうしていたのだろう。 こうやって人は自分の感覚を忘れていく。 Y.

17/08/06

K

悲しみに果てはない。忘れることのできない、永遠の影。小さなトゲが、ずっと心に刺さったままのように。でもいつか、それが誰かを癒す針になれれば。 K.

17/08/05_02

K

夏は明るいけど悲しい。光が強過ぎて、弱いやつは全部蹴散らされそうだから。 K.

17/08/05

Y

同じ方向を見る団結力。 Y.

17/08/04

K

ようこそ、てれ。 K.

17/08/03_02

K

蜘蛛も月を渡る。 K.

17/08/03

Y

上善は水のごとし。 当たり前の存在を見つめ,その存在になるのだ。 Y.

17/08/02_02

K

プールを毎週サボった夏。何も無い夏休み。一人で見る景色。いつかのように、いつものように。 K.

17/08/02

Y

上がっては下がる。先が見えないことが確実な人生を味わいつつ、今日も上がったり下がったり。 Y.