2017-01-01から1年間の記事一覧
楽しいことばっかりじゃ駄目だなんて誰も言ってないのに、楽しいことばっかりじゃ虚しいなんて、内側の誰かが。 K.
ただならぬ天井。 K.
空は青いと言うけれど、 青の種類が膨大なことに 空を飛ぶ度に思う。 Y.
旅の終わりに。同じ太陽なのに、照りつけたり霞んだり、見送ったり迎えてくれたり。 K.
自然の中の不自然は、和を乱す悪か、譲れない自分の意志か。 K.
人の気持ちは複雑怪奇。かと思えば至極単純。並んでいるうちに、時折自分の気持ちがどっちなのかさえ分からなくなる。俯瞰して他人事になる前に、ちょっと横道に入ればいいのだろうか。 K.
タイトル『ニッポンの僕たち』(嘘)。 K.
支えられて大きくなるということ。 大木には成りえないと分かっていても、 自分が大きくなることに、 他人は口を出さないでくれ。 Y.
極端に何かを欲すれば欲する程、 極端に別のものを拒絶する。 それをしなければお前は自分の意思がないと呼ばれ。 Y.
何も見えなければ、何に悩むこともない。そうやって見ないようにしているうちに、誰かによって道は作られて、道のない時になって、自分では何も作れずに。 K.
幸せを探すために何処までも、何処までも。だけど、一体何処へ。 K.
その後のかぼちゃ。 次は赤と緑に染まるのか。 Y.
直線を見るのが好き。普段、直線を引けないぐらい不器用だから。 K.
風と木々と落ち葉の 自然な流れで生まれる統一の道は美しい。 だけど、 社会人の社会的常識とか言われているスーツなんて。 カップルが前日から打ち合わせているペアルックなんて。 Y.
しっかりした秋。 K.
いつも同じ毎日でつまらないかい? そんな毎日を変えたいのかい? じゃあまず、もっと自分の周りを見ることを始めたら良いよ。 同じ一日がないってことを分からないと。 Y.
そんなにめったやたら、空ばかり見ている人はいない。真っ直ぐ自分の歩く道を見ている人を立派だと思う。僕はいつも空ばかり見てしまう。雲の具合、飛行機雲の有無、太陽の隠れ方、空の上の世界。 K.
楽しめない人だって、時と場所が違えば楽しいのかもしれないんだから、そんないちいち人のこと気にすんなよな、とアイツは。そいつは。 K.
ちょっとした隔たりを好む光と人間の使用物たち。 Y.
あっという間に秋になって、葉っぱが緑のやつと着替えるやつと。 K.
いつだって君はそうだ。 僕の心が動かない日が続くと、 糸を張って振り払うように仕向けてくれる。 Y.
心が氾濫しそうになることに反乱し、更生の気持ちで攻勢をかける。干渉する負の記憶に感傷し、最後にやっと完勝する時、やはり心は美しさと再会し、またそれは再開し。 K.
無性に猫を撫で回したい夜。あいにく猫のいない空間で、仕方なくラムネを撒く。 K.
初めから、何も見えていなかったかのように。 K.
あと一日、三日、一週間、一ヶ月、三ヶ月、一年。どれほど悲しみ続けたら、悲しいと思う感覚は消えるだろうか。消える時は、もう自分さえ存在しない時だろうか。 K.
陸地の泡。 水をもとめて行き場がなくなっている。 Y.
ロボットみたいなのがいた。今、近未来かもしれない。 K.
過去と未来の真ん中で彼女が言うに、不器用な人は好きよ、とのこと。僕は不器用ではないので、それは残念だと返したが、彼女は満足そうに歌を口ずさんでいた。 K.
何故か夜になると、不良たちは光を求めて集まる。 他の人達は夢を見て光を求めてる...かも。 Y.
逃げたい時に限って、道は行き止まり。抜け道は泥だらけ、作られた道は敵だらけ。 K.